【レシピ本】野崎洋光さんの本(和食)

初めて手にした和食の本が、野崎洋光さんのものだったということで、私にとっても特に思い入れの深い料理人の1人。柔らかな物腰に、優しさに溢れた笑顔。テレビでお見かけするその姿には、野崎さんの人柄がいつもにじみ出ている気がします。

すでに絶版となってしまったこの本ですが、その「だしのいらない日本料理」(写真下)に載っていた豚の角煮は、豚肉をおからで下茹でし、マッシュポテトを添えて戴くという斬新なレシピ。その格別な味は、今でも我が家の鉄板メニューとなっています。右の出汁ポットも、昆布とかつおぶしを入れたところにお湯を注げば出汁ができるということで、離乳食など少量のだしを取りたい時によく使っていました。

今、私の手元にある「和食宝典」は、野崎洋光さんや村田吉弘さんをはじめ、和食で著名な料理人のレシピを集めた珠玉の本です。家庭で使えそうな簡単なおばんざいから、こんなものが作れたらちょっと自慢できるかなという、本格的なプロのレシピまでが掲載されています。包丁の使い方や調味料の合わせ方まで、細かく解説されているので、基礎から知りたい場合にもおすすめです。我が家では、永久保存版のレシピとして、大切にしている1冊です。

【野崎洋光(のざきひろみつ)】
1953年、福島県生まれ。武蔵野栄養専門学校卒業後、和食の板前として東京グランドホテル、八芳園にて修業。 1980年にとく山に入り、料理長に、1989年に支店、分とく山(わけとくやま)を開店し、総料理長になる。2004年、「分とく山」が南麻布に移転。 現在、南麻布本店の他、ホテルインターコンチネンタル東京ベイ店、飯倉片町店、伊勢丹新宿店などを展開している。非常に多くの著書を出版しており、著名な和食料理人の1人である。

その他・野崎さんのレシピ本

一流料理人が提案する、家庭料理としての和食をはじめ、ダイエットから離乳食まで、幅広いニーズにこたえてくれる本が揃っています。(画像をクリックすると、amazonの詳細ページにリンクしています)